いま、ぼくはセーリング情報を中心にした「フリーマガジン」を作ろうと考えています。フリーマガジンの製作は、前々から興味があって、いつか実現してみたいと企画をあたためてきました。
だれでも無料で手に取れるフリーマガジンを作ってみたいと考えるようになったのには、いくつか理由があります。まず、Bulkhead magazineにアクセスしてくれる人が確実に増えているということ。仲間内にしか告知していないセーリング・ニュースサイトですが、人づてに話が伝わって1日8000以上のアクセスがあることもあります。この数字は単純に、ヨットレースやセーリングに興味がある人たちが持っているPOWERだと感じています。
このPOWERで全国のセーラーをつなげていきたい。
大それた意見ですが、本心でもあります。閉鎖的になりがちなジュニアやユースセーラーに新鮮な情報を与えてあげたいし、クルーザーセーラーにも若いPOWERがあることを知ってほしい。そしてもっといろんな人にセーリング、ヨットレース、海や自然に興味を持ってほしい。
また、メディアが持つ力を有効利用したい。雑誌だからできること、ウェブサイトだからできることがあると思います。“ぼくがいまできること”を考えたとき、それが無料のフリーマガジンの製作であり、ウェブによる情報発信することだと考えました。
雑誌名は、SAIL(セイル)です。
まずは、執筆から撮影、編集、製作、出版まで、ぼくひとりの作業でスタートします。当たり前ですが、取材経費などは自費です。収益を度外視して始めるものですから、余計な費用は掛けられません。「そりゃ無謀だ」と言う人もいるかもしれませんが、無理を承知で突っ走る意向です。
ゆくゆくは、SAILに興味を持ってくれる企業やメーカー、ショップが登場してくれることを願いますが、それは先の話。まずは、みんなが無料で手に取れる雑誌を製作したいと考えています。
みんなが持っているPOWERを貸してください。
2006年4月5日
SAIL 平井淳一